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山水思想―もうひとつの日本

strong>本, 松岡 正剛

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によって 松岡 正剛
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内容(「BOOK」データベースより)雪舟・等伯が発見した“日本”とは何だったのか。中国山水から近代日本画まで、水墨山水画の流れにのせて、日本の来し方行く末にある方法を導く画期的な試み。内容(「MARC」データベースより)雪舟・等伯が発見した「日本」とは何だったのか? 中国山水から近代日本画まで、水墨山水画の流れにのせて、日本の来し方行く末にある方法を導く画期的な試み。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)松岡/正剛 編集工学研究所所長。帝塚山学院大学教授。ISIS編集学校校長。情報技術と情報文化をつなぐ編集工学を確立、科学から文芸、芸術におよぶ幅広いテーマについて、研究・企画・制作を展開。異色の日本文化研究者としても知られ、著作や映像や電子システムによって斬新な成果を発表し続けている一方、私塾スタイルで日本の方法を伝承する連続講義を精力的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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かつて私の中で松岡正剛は畏敬の対象となる数寄者であった。94年に出された「花鳥風月の科学」は、バブル後羅針盤を失った社会に対して、日本古来からの思想・文化である「道」を自然に対する様々な捉え方から新たに啓示した名著だった。その後、各分野との著名人達との交流を中心に活動をしていたが、ミレニアムに出た2冊(「日本流」、「日本数寄」)は彼の停滞を証明するような内容であった。歴史上の人物を引用するのはいいが結局は過去の著書の焼き直しでしかない内容に愕然とし、また彼が文化人達と交流する際に見せる奇を衒った表面的な活動にも嫌気がさし、小生の中では決別宣言をしたほどだった。しかし、それから3年を経て久々の作品となった本書は、編集工学の創始者である彼が一!段進化した姿で復活したことを示す内容である。「主題ではなく方法だ」という彼の主張は、最近の世の中の論調からは逆を行っているように思えるがそれは違う。誰もが異論を唱えない「主題」は本当の意味で主題・コンセプトではない。「方法が主題を包摂し、包摂された主題が方法によってその内側に頑として閉じていた内実をひらく」ところに真実がある。低迷し混濁する我々に「山水」という方法を想起させ今後進むべき方向を提示する名著である。

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